【Vol.11】あの人とは、「わかり合えていない」のか、「わからない」のか
~『設計は建築やプログラミングだけじゃない!設計がすべて』~
みなさんこんにちは。
株式会社SHADO 代表取締役の岡田 篤彦です。
今回は著書『設計がすべて 設計は建築やプログラミングだけじゃない!』でも触れている、わかり合えない人についてお話しします。
コミュニケーションをとると、それが成り立たない、わかり合えない人がいるかもしれません。
しかし、「わかり合えない」と「わからない」は違います。
「わかり合えない」とは、相手の意図や意見、設計をある程度理解した結果、自分には受け入れられないと判断した状態です。
一方、「わからない」とは、そもそも相手の意図や意見、設計が理解できていない状態です。
このことを理解したうえで「わかり合えない」と判断することは良いのですが、理解を放棄して「わからない」と結論づけるのはもったいないように思います。
なぜなら、理解を放棄するのは自分とは異なる設計を知る機会を逃すことでもあるからです。難しいことだとは思いますが、人と接するときは極力相手の設計を理解し、共通言語を作ってコミュニケーションをとるように意識しましょう。
また、「認知的不協和」という言葉があります。
これは、自分が認知している複数のことが矛盾しているとストレスを感じる、という状態です。
わかりやすくいえば、高級車が欲しくて一生懸命働いて貯金をしても手に入れることができないという、頑張っていることと成果が矛盾している事実に対して感じるストレスのことです。
認知的不協和を起こすと、自分にとって都合のいいように物事を解釈するようになってしまいます。
ネット上で執拗に物事の批判ばかりしていたり、粗ばかりを探している人を見たことがありますよね。
これに陥らないためには、人とわかり合えないことを恐れずに様々な人と関わることです。コミュニティに入ってみても良いかもしれません。
人との関わりは良いことも悪いことも経験しますが、その一つひとつがあなたの糧となっていきます。
コミュニケーションについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ書籍をご覧ください。
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