【Vol.8】失敗が設計力を向上させる
~『設計は建築やプログラミングだけじゃない!設計がすべて』~
みなさんこんにちは。
株式会社SHADO 代表取締役の岡田 篤彦です。
今回は著書『設計がすべて 設計は建築やプログラミングだけじゃない!』でも触れている、失敗が設計力を向上させることについてお話しします。
失敗は怖いものですよね。でも、一歩踏み込んで考えることができるようになるには、失敗を繰り返すのが一番です。
設計を最初からできる人はいません。しかし、自分なりに考えて、物事を組み立てて、失敗するというプロセスを繰り返すことで設計力は上がっていくのです。なぜなら、失敗を経験することでより良い方法を見つける力や状況の変化に合わせて再設計をする力がついてくるからです。
設計が上手くいかない理由は様々あります。
設計ミスや自分のスキル不足という理由もあるかもしれませんが、自分ではどうしようもない理由で失敗することもよくあります。
私は20年前に最初の起業をしましたが、順調に業績が伸びてきた矢先にリーマン・ショックが発生し、月の売上が損益分岐点に達しないことがありました。もう会社を畳まなければいけないのではと思ったこともありました。
リーマン・ショックなど大きな社会変化には個人の設計力では防ぎきることはできません。しかし、再設計を行うことで立ち直ることはできます。
大事なのは、自分の設計、過去の成功パターンにこだわらずに、再設計をすることです。
人は往々にして完璧な設計を目指そうとしますが、実施の設計は常に変更や修正を迫られるものです。
設計が上手くいかなかったとしても、自己嫌悪や自己否定に陥る必要はありません。むしろ失敗を繰り返すことで設計力が上がると考えて、若いうちから試行錯誤を重ねていきましょう。
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